地域通貨ゲーム参加者募集!

11/27と12/4に上越教育大学において地域通貨ゲームを行います。11/27は紙幣型,12/4はLETS型で行う予定でいます。

つきましては,関心のある方はぜひ参加ください。今のところ15名ほど募集しています。

時間はそれぞれ12:30から14:30です。

参加希望者は吉田(yoshida@juen.ac.jp)まで連絡ください。

 

地域通貨ゲームver.3を実施しました

9/29に北陸先端科学技術大学院大学で開催されたJAISTフェスティバルにおいて,地元中学生を対象とした「一日大学院」が開催され,北陸先端科学技術大学院大学の橋本敬先生と小林重人先生,そして橋本研究室のメンバーの方々と一緒に地域通貨ゲームver.3を実施しました。

 

さて,実施本番は事前に考えていた以上にスムーズに進み,最初はおとなしかった生徒たちも次第に元気にそして楽しそうにゲームをしてくれて安心しました。

今回のゲームでは,ボランティアをすることによって次のターンの収入が5%減るという仕組みをおいたり,ターン毎でそれぞれの販売する商品でどれくらい地域通貨を受け取るかを決めるルールをおいたりして,地域通貨導入後の行動の変化を見る仕掛けをおきました。

 

地域通貨ゲームの結果の一部を公開します。

結果の詳細については,これから分析していきますが,今回対象が中学一年生とあっていろいろと仕組みをシンプルにしなければならず大変でした。しかし,その過程で地域通貨について改めて考えることができました。今回このような場を設けていただいた橋本先生と小林先生,そしていろいろな意見を頂いた橋本研のメンバーに感謝です。

地域通貨ゲーム論文ダウンロードできるようになりました

先日出版された論文「学習ツールとしての地域通貨ゲームの設計とその実施結果の考察」『経済学研究(北海道大学)』第62巻第1号69−87頁ですが,

以下のアドレス

http://hdl.handle.net/2115/49698

からダウンロードできるようになりました。

ご関心のある方はどうぞ。

 

 

学習ツールとしての地域通貨ゲームの設計とその実施結果の考察

以前進化経済学会で報告した内容の一部を「学習ツールとしての地域通貨ゲームの設計とその実施結果の考察」『経済学研究(北海道大学)』第62巻第1号69−87頁としてまとめました。

まだ電子版はアップされていないので,アップされ次第こちらにURLを掲載しようと思います。

8/6公開ワークショップのお知らせ

8月6日(月)の13時から北海道大学百年記念館大会議室において,研究分担者として参加している科学研究費補助金基盤研究(B)「制度生態系アプローチによる経済政策論の研究:進化主義的制度設計と地域ドック」(研究代表者:西部 忠)と北海道大学大学院経済学研究科地域経済経営ネットワーク研究センターの共催で公開ワークショップ「制度生態系アプローチによる経済政策論の展開」が開催されます。

内容としては,制度生態系と進化主義的制度設計に関する理論と事例の研究,そしてコミュニティ・ドックについての方法論と事例研究となっています。

ご関心のある方はぜひおいでください。

詳しくはこちらから。参考文献などもダウンロードできます。

7/14にトークイベントが開催されます

7/14の13時から町家交流館高田小町にて,大橋秀三さんによるトークイベント「雁木に住まうつばめのように」が開催されます。

早稲田大学の院生の谷君やゼミ生の高橋君たちが関わっているとのことでチラシをもらいましたのでアップします。

近々フリーペーパーも刊行される予定のようです。

公民教材開発論プレゼン大会

2/3にほっとステーション五番館(高田本町5丁目)にて,公民教材開発論のプレゼン大会を行いました.

本年度は,商店街の活性化の現状と課題というテーマの下,

(1)まちづくり会社

(2)本町商店街で開業5年以内の店舗

(3)本町商店街で開業50年以上の店舗

(4)小学校や高校での商店街での授業

という四つのサブテーマをそれぞれのチームに分かれて取材をしてもらいました.

プレゼン資料は後ほどアップします.

本年度も本町コンシェルジュの田鹿さんに大変お世話になりました.ありがとうございます.