2019年9月に岐阜県高山市で開催された、第5回貨幣革新・地域通過国際会議飛騨高山大会(RAMICS2019)が、日本政府観光局の2020年度国際会議誘致・開催貢献賞 国際会議開催の部(中・小規模)に受賞しました。
高山市のインバウンドの取り組み、国際会議を通じた地元住民の取り組み、大会期間中に地域通貨を発行する試みなどが評価されたようです。高山のエネポやさるぼぼコインなどとの連携で国際会議を開催できたことが評価され、非常に嬉しく思います。
ここで発表された論文などはすでにIJCCR、EIER、JPE誌などで特集号が組まれ、本年3月に出版されるIJCCR誌においても特集第2号として掲載されます。また、これに関して2月25日13:20からオンラインでセミナーが開催される予定です。第二部で、「地域通貨を媒介とする世界の研究者と地元の行政・実践者のコラボを通じた産学官金融合型 MICE による地域活性化」と題して、大会組織委員長の西部忠(専修大学)氏と事務局長の小林重人(札幌私立大学)氏が話をすることになっています。
セミナー情報についてはこちらからどうぞhttps://www.jnto.go.jp/jpn/news/20210129_2.pdf
日本政府観光局HP:https://www.jnto.go.jp/jpn/