2014年1月25日に石川県津幡町において地域通貨ゲームを行いました.
北陸地域づくり協会での「買い物弱者支援」共同研究の一環で津幡町に地域通貨を導入することが検討されています.今回はそのためにそもそも地域通貨とはどのようなものなのかについて勉強会を行うということで,2回の勉強会を開催することになりました.1回目は地域通貨ゲームをおこない,2回目に事例紹介やディスカッションなどを企画しています.
津幡町では津幡町販売事業協同組合(スタンプ会)発行のドレミファカード(満点)というものがあり,それで町税や水道使用料などが納入できるようです,そのカードを基にして地域通貨を導入していくことを考えているようです.ゲームの後も40分ほど地元との方々との立ち話でのディスカッションがつづき話が尽きませんでした.ゲームを通じていろいろなことを考えてくれていたようで,ゲームの効用が早速表れたようです.
次回は,2月に今回のゲームのフィードバックをした後に事例紹介などをしていく予定です.