2.研究業績

学位論文

1.『企業家論における経済活動と市場過程:シュンペーター・カーズナー・ハーパーの企業家論に対する検討』(修士論文 北海道大学 経済学) 20023月 全75頁.

2.『経済学における企業家像の研究:市場経済における動態的調整と革新の推進者』(博士論文 北海道大学 経済学)20089月 全107頁.

著作

1.「企業家精神−企業家になるとはどういうことか」橋本努編『現代の経済思想』勁草書房,555−579頁(全25頁) 2014年10月.〔information〕

2.「『21世紀を生き抜くための能力』の『思考力』を育成する経済・経済学教育−市場の機能とその限界に関する授業実践を例に−」上越教育大学編『「思考力」が育つ教員養成−上越教育大学からの提言3−』,51−54頁 ,2018年2月.〔information〕

3.「『21世紀を生き抜くための能力』の『実践力』を育成する経済教育−『直江津地域の地域活性化」の授業実践を例に−」上越教育大学編『「実践力」が育つ教員養成−上越教育大学からの提言4−』,43-46頁,2018年3月.〔information〕

4.「教員養成における経済・経済学教育――その目的・内容・方法に関する検討――」松田慎也監修 畔上直樹・小島伸之・中平一義・橋本暁子・吉田昌幸編『社会科教科内容構成学の探求』風間書房,173−188頁,2018年4月.〔information〕

5.「苫前町地域通貨流通実験(第1次・第2次)」西部忠編『地域通貨におるコミュニティ・ドック』専修大学出版局,94−139頁,2018年9月.〔information〕

6.「ゲーミング・シミュレーションを用いた持続的な木質バイオマス熱利用のための地域通貨導入プロセスの設計」(豊田知世との共著)香坂玲編『人口減少期の農林地管理と合意形成』ナカニシヤ出版,107−122頁,2024年9月.〔information〕

学術論文

1.「社会制度としての市場と企業家活動との相互補完性:ハイエク・カーズナー・ハーパーの市場=企業家論から」『経済学研究』 北海道大学 第54巻 第281-97(17)20049月.download

2.「企業家論における市場経済の動態:企業家活動に対する経済社会学的アプローチ」『経済社会学会年報』 経済社会学会 第29196-205(11)20079月.

3.「企業家競争における市場と企業の動態的関係:シュンペーターとカーズナーの企業家競争論の検討」『社会・経済システム』 社会・経済システム学会 第28115-128(14)200710月.〔download〕

4.「企業家活動の評価軸:企業家競争の形成と発展をもたらす企業家活動」『経済学研究』北海道大学 第61巻 第1・2号 109−125頁(全17頁)2011年9月.〔download〕

5.「学習ツールとしての地域通貨ゲームの設計とその実施結果の考察」『経済学研究』北海道大学 第62巻第1号 69−87頁(全19頁)2012年7月.〔download〕

6.「中山間地域における地域通貨導入過程における課題とその解決手法の設計」『上越社会研究』 第27号 31-40頁(全10頁)2012年10月.〔download〕

7.「企業家社会像に関する考察:企業家経済の形成と発展を促進する企業家政策」『経済社会学会年報』経済社会学会 第35号 155-164頁(全10頁)2013年9月.

8.「地域通貨の使用経験がもたらす行動・意識の変容:ゲーミング・シミュレーションを用いた検討」(小林重人との共著)『経済社会学会年報』経済社会学会 第36号 67-80頁(全14頁)2014年9月.

9.Kurita, K., Yoshida, M. and Miyazaki, Y.,?What kinds of volunteer become more motivated by community currency? Influence of perceptions of reward on motivation,? International Journal of Community Currency Research,?19 (D) 53-61?<www.ijccr.net> ISSN 1325-9547, 2015年3月.〔download〕

10.「ゲーミングとマルチエージェントシミュレーションによる地域通貨流通メカニズムの検討」(小林重人,橋本敬との共著)『シミュレーション&ゲーミング』日本シミュレーション&ゲーミング学会 Vol.23, No.2, pp.1-11(全11頁), 2013年12月.

11.「地域通貨の発行形態に応じた利用者の意識・行動分析:ゲーミング・シミュレーションを用いた検討」(小林重人との共著)『経済社会学会年報』経済社会学会 第38号 144−160ページ(全17頁) 2016年9月.

12. Masayuki Yoshida and Shigeto Kobayashi (2018) ‘Using Simulation and Gaming to Design a Community Currency System’ International Journal of Community Currency Research 2018 Volume 22 (Winter) 132-144 <www.ijccr.net>?ISSN 1325-9547. DOI:?http://dx.doi.org/10.15133/j.ijccr.2018.011

13.「『スマホ製造ゲーム』を使った機会費用の学習:中高生を対象とした実践を通じて」(小林重人との共著)『経済教育』第37号 48-52ページ(全5ページ) 2018年9月.

14.Kobayashi S., Yoshida M. (2019) How Can We Ensure Middle School Students Acquire Economic Thinking? Developing and Evaluating an Analog Game Involving Smartphones Simulated with LEGO® Blocks. In: Hamada R. et al. (eds) Neo-Simulation and Gaming Toward Active Learning. Translational Systems Sciences, vol 18. Springer, Singapore, DOI: https://doi.org/10.1007/978-981-13-8039-6_14

15.Kobayashi, S, Miyazaki, Y and Yoshida, M (2020) ‘Historical transition of community currencies in Japan’ International Journal of Community Currency Research Volume 24 (Winter 2020) 1-10; http://www.ijccr.net; ISSN 1325-9547; DOI http://dx.doi.org/10.15133/j.ijccr.2020.001

16.Yoshida, M, Kobayashi, S, and Miyazaki, Y (2021) ‘Relationship Between A Community Currency Issuance Organization’s Philosophy and Its Issuance Form: A Japanese Case Study’ International Journal of Community Currency Research Volume 25 (Issue 1) 1-15; www.ijccr.net; ISSN 1325-9547; DOI http://dx.doi.org/10.15133/j.ijccr.2021.001

17.「地域通貨の発行形態の発行形態の違いに対する利用者の印象と評価:ゲーミング・シミュレーションを用いたアナログ地域通貨とデジタル地域通貨の比較分析」(小林重人との共著)『経済社会学会年報』経済社会学会 第43号 59−71ページ(全13頁) 2021年9月.

18.「『木の駅』活動の地域区分に応じたステークホルダーの環境・社会価値構造」(山崎慶太,横田樹広,豊田知世,宮崎賢一との共著)『環境情報科学 学術研究論文集』一般社団法人環境情報科学センター 第36号 179−184ページ(全6頁) 2022年11月.

ディスカッション・ペーパー

1.『苫前町地域通貨第二次流通実験報告−アンケート・インタビュー調査を中心に−』(西部忠,草郷孝好,栗田健一,吉田昌幸,山本堅一,宮?義久との共著)DiscussionPaper(Hokkaido University), Series B, No.2008-75(59)20088月.〔download〕

報告書

1.『苫前町地域通貨流通実験における報告書(平成16年度 広域振興等地域活性化事業報告書)』(西部忠編 草郷孝好・穂積一平・吉地望・吉田昌幸・栗田健一・山本堅一・吉井哲との共著)北海道商工会連合会(89)20053月.〔download〕

2.『苫前町地域通貨流通実験報告書』(西部忠編 草郷孝好・穂積一平・吉地望・吉田昌幸・栗田健一・山本堅一・吉井哲との共著)苫前町商工会 20063月.〔download〕

3.『社団法人北陸建設弘済会「北陸地域の活性化」に関する研究助成事業 プロジェクト?中山間地の活性化策を用いた課題解決手法の調査研究 平成21年度中間報告書』(共同研究者として分担執筆)社団法人北陸建設弘済会 北陸地域づくり研究所 2010年3月.〔download〕

4.『北陸地域づくり叢書NO.4 中山間地の活性化策を用いた課題解決手法の調査研究』(共同研究者として分担執筆)社団法人北陸建設弘済会 北陸地域づくり研究所 2011年3月.〔download〕

5.『子供の社会体験を可能にする地域通貨の効果と課題の研究−地域通貨「戸田オール」を事例にして−(財団法人科学技術融合振興財団 補助金事業シミュレーション&ゲーミングの先進的独創的な手法の研究 研究成果報告書)』(栗田健一・吉田昌幸・田原浩行著) 2012年3月.〔download〕

6.『地域通貨を活用したコミュニティ・ドックによる地域社会の活性化』(西部忠・草郷孝好・吉地望・橋本敬・小林重人・栗田健一・吉田昌幸・宮?義久との共著)全労済協会 2012年10月.

7.『制度生態系アプローチによる経済政策論の研究:進化主義的制度設計と地域ドック』(研究代表者;西部忠)科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書 2013年5月.

8.『平成25年度 新・買い物支援システム:オンデマンド商店街の可能性調査・研究報告書』北陸地域づくり研究所 2014年3月.〔download〕

翻訳

1.Immerwahr, D. ,’Polanyi in the United State: Peter Drucker, Karl Polanyi, and the Midcentury Critique of Economic Society’, Journal of the History of Ideas, Vol.70, No. 3(July 2009)〔ダニエル・イマーヴァール「市場と国家,そして株式会社:ドラッカーとポランニーの経済社会批判」『現代思想』8月号,第38巻第10号,2010年,141-159頁 青土社〕〔information〕

2.西部忠編著『地域通貨』ミネルヴァ書房 2013年(第9章,13章,14章翻訳,資料編翻訳・解説:I.フィッシャー,J.M.ケインズ,F.ハイエク,ハイエク−ケインズ論争,スラッファ−ハイエク論争).〔information〕

書評

1.「書評・橋本努著『学問の技法』」『経済社会学会年報』第36号 216-217頁 2014年9月.

研究プロジェクト/研究補助・助成

2009(平成21)年度

1.北陸建設弘済会プロジェクト 「中山間地域の活性化策を用いた課題解決手法の調査研究」共同研究者

2010(平成22)年度

1.北陸建設弘済会プロジェクト 「中山間地域の活性化策を用いた課題解決手法の調査研究」共同研究者

2.上越教育大学研究プロジェクト(一般研究) 「近現代社会の基本的価値に関する社会科教材開発?人文社会専門諸科学の成果とその横断的連携の視点から?」(研究代表者 小島伸之) 研究分担者

2011(平成23)年度

1.公益財団法人科学技術融合振興財団 補助金事業シミュレーション&ゲーミングの先進的独創的な手法の研究 「子どもの社会体験促進ツールとしての地域通貨の効果と課題の研究(代表:栗田健一 北海道大学大学院経済学研究科専門研究員)」共同研究者

2.上越教育大学研究プロジェクト(一般研究) 「近現代社会の基本的価値に関する社会科教材開発?人文社会専門諸科学の成果とその横断的連携の視点から?」(研究代表者 小島伸之) 研究分担者 (継続)

3.上越教育大学研究プロジェクト(若手研究) 「地域通貨ゲームの開発とその応用」

2012(平成24)年度

1.公益財団法人科学技術融合振興財団 調査研究助成事業 課題Aシミュレーション&ゲーミングに関する調査研究 「マルチエージェント・シミュレーションとゲーミングによる地域通貨流通メカニズムに関する研究(代表:小林重人 北陸先端科学技術大学院大学助教)」共同研究者

2.科学研究費補助金 基盤研究(B)「制度生態系アプローチによる経済政策論の研究:進化主義的制度設計と地域ドック(研究代表者:西部忠 北海道大学大学院経済学研究科,課題番号:21330063)」研究分担者

3.上越教育大学研究プロジェクト(一般研究) 「ゲームを用いた体験型社会科教材開発に関する研究」(研究代表者 吉田昌幸) 研究代表者

2013(平成25)年度

1.公益財団法人科学技術融合振興財団 調査研究助成事業 課題Aシミュレーション&ゲーミングに関する調査研究 「マルチエージェント・シミュレーションとゲーミングによる地域通貨流通メカニズムに関する研究(代表:小林重人 北陸先端科学技術大学院大学助教)」共同研究者(継続)

2.上越教育大学研究プロジェクト(一般研究) 「ゲームを用いた体験型社会科教材開発に関する研究」(研究代表者 吉田昌幸) 研究代表者(継続)

2014(平成26)年度

1.公益財団法人科学技術融合振興財団 調査研究助成事業 課題Aシミュレーション&ゲーミングに関する調査研究 「ゲーミング・シミュレーションを活用した地域通貨導入手法の開発(研究代表者 吉田昌幸)」研究代表者

2.科学研究費補助金 基盤研究(B)「教科教育と教科専門を架橋する社会科内容構成に関する基礎的研究(研究代表者:松田慎也 上越教育大学大学院学校教育研究科,課題番号:26285199)」研究分担者

2015(平成27)年度

1.公益財団法人科学技術融合振興財団 調査研究助成事業 課題Aシミュレーション&ゲーミングに関する調査研究 「ゲーミング・シミュレーションを活用した地域通貨導入手法の開発(研究代表者 吉田昌幸)」研究代表者(継続)

2.科学研究費補助金 基盤研究(B)「教科教育と教科専門を架橋する社会科内容構成に関する基礎的研究(研究代表者:松田慎也 上越教育大学大学院学校教育研究科,課題番号:26285199)」研究分担者(継続)

3.上越教育大学研究プロジェクト(若手研究) 「ゲーミング・シミュレーションを用いた社会問題認識手法の開発」(研究代表者 吉田昌幸) 研究代表者

2016(平成28)年度

1.科学研究費補助金 基盤研究(B)「教科教育と教科専門を架橋する社会科内容構成に関する基礎的研究(研究代表者:松田慎也 上越教育大学大学院学校教育研究科,課題番号:26285199)」研究分担者(継続)

2017(平成29)年度

1.科学研究費補助金 基盤研究(B)「教科教育と教科専門を架橋する社会科内容構成に関する基礎的研究(研究代表者:松田慎也 上越教育大学大学院学校教育研究科,課題番号:26285199)」研究分担者(継続)

2.公益財団法人科学技術融合振興財団 調査研究助成事業 課題Aシミュレーション&ゲーミングに関する調査研究 「ゲーミング・シミュレーションを用いた経済教育プログラムの開発(研究代表者 吉田昌幸)」研究代表者

2018(平成30)年度

1.科学研究費補助金 基盤研究(C)「仮想通貨と地域・補完通貨のメディア的特性の解明(研究代表者:吉田昌幸 上越教育大学大学院学校教育研究科,課題番号:18K04603)」研究代表者

2019(平成31/令和元)年度

1.科学研究費補助金 基盤研究(C)「仮想通貨と地域・補完通貨のメディア的特性の解明(研究代表者:吉田昌幸 上越教育大学大学院学校教育研究科,課題番号:18K04603)」研究代表者

2020(令和2)年度

1.公益財団法人科学技術融合振興財団 調査研究助成事業 課題Aシミュレーション&ゲーミングに関する調査研究 「デジタル地域通貨は何をエンパワーするのか?−地域通貨形態とエンパワーメントの関係性の研究−(研究代表者 吉田昌幸)」研究代表者

2.科学研究費補助金 基盤研究(C)「仮想通貨と地域・補完通貨のメディア的特性の解明(研究代表者:吉田昌幸 上越教育大学大学院学校教育研究科,課題番号:18K04603)」研究代表者

2021(令和3)年度

1.公益財団法人科学技術融合振興財団 調査研究助成事業 課題Aシミュレーション&ゲーミングに関する調査研究 「デジタル地域通貨は何をエンパワーするのか?−地域通貨形態とエンパワーメントの関係性の研究−(研究代表者 吉田昌幸)」研究代表者

2.科学研究費補助金 基盤研究(C)「仮想通貨と地域・補完通貨のメディア的特性の解明(研究代表者:吉田昌幸 上越教育大学大学院学校教育研究科,課題番号:18K04603)」研究代表者

3.科学技術振興機構 令和3年度戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)「科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム 木質バイオマス熱エネルギーと地域通貨の活用による環境循環と社会共生に向けた政策提案(研究代表者:豊田知世 島根県立大学 課題ID:21459789)」共同研究者

2022(令和4)年度

1.科学研究費補助金 基盤研究(C)「デジタル技術がもたらす地域通貨の『使用感』変容の研究(研究代表者:吉田昌幸 上越教育大学大学院学校教育研究科,課題番号:22K04595)」研究代表者

2.科学技術振興機構 令和3年度戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)「科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム 木質バイオマス熱エネルギーと地域通貨の活用による環境循環と社会共生に向けた政策提案(研究代表者:豊田知世 島根県立大学 課題ID:21459789)」共同研究者

2023(令和5)年度

1.科学研究費補助金 基盤研究(C)「デジタル技術がもたらす地域通貨の『使用感』変容の研究(研究代表者:吉田昌幸 上越教育大学大学院学校教育研究科,課題番号:22K04595)」研究代表者

2.科学技術振興機構 令和3年度戦略的創造研究推進事業(社会技術研究開発)「科学技術イノベーション政策のための科学 研究開発プログラム 木質バイオマス熱エネルギーと地域通貨の活用による環境循環と社会共生に向けた政策提案(研究代表者:豊田知世 島根県立大学 課題ID:21459789)」共同研究者

学会報告

1.「企業家活動と市場過程の継続性?「制度進化」に対する「企業家論」的アプローチについて」進化経済学会 第7回東京(専修大)大会 専修大学 (2003329)

2.「企業家論の再検討-市場過程の「動態性」をめぐって」経済学史学会 第68回大会 北星学園大学 (2004530)

3.「企業家論の対象とその方法について:カーズナー「企業家論」の構成要素に対する検討」経済学史学会北海道部会 北海道大学 (2004124)

4.「企業家論の中に見る進化論的要素:企業家活動に潜むentreprenrushipの多様性について」進化経済学会 第9回横浜(すずかけ台)大会 東京工業大学 (2005326)

5.「企業家的競争とその帰結について:entrepreneurshipの所在とその特徴をめぐって」経済学史学会 第69回大会 大阪産業大学 (2005528)

6.「市場過程と企業家:新古典派経済学との対比から」進化経済学会 サマースクール 北海道大学 (200599)

7.「経済現象としての企業家活動:企業家的機会から企業家活動をとらえる試みとして」進化経済学会 第10回北海道(北海道大学)大会 北海道大学 (2006325)

8.「理論としての企業家史:A.H.Cole,BusinessEntreprise in its Social Setting(1959)の検討を通じて」経済学史学会北海道部会 釧路公立大学 (20067 1)

9.「市場と企業家活動:経済学の視点から」企業家研究フォーラム2006年次大会 大阪大学中之島センター (2006716)

10.「企業家活動と経済社会の変化:企業家活動の経済社会学的アプローチ」経済社会学会 第42回全国大会 上智大学 (2006101)

11.「企業家競争論における企業」進化経済学会北海道・東北部会 北海道大学(20071014日)

12.「企業家競争における市場と企業:経済学における企業家像へのアプローチ」進化経済学会北海道・東北部会 東北大学(2008828日)

13.「企業家活動は何をもたらすのか:生産的−非生産的枠組みを超えて」社会・経済システム学会 東京大学(2011年10月29日)〔download〕

14.「地域通貨ゲームの設計とその活用に関する考察」進化経済学会 摂南大学(2012年3月18日)〔download〕

15.「企業家社会像に関する考察:企業家政策論からみる企業家性の構成要素」経済社会学会 北海道大学(2012年9月1日)〔download〕

16.「地域通貨ゲームはどのような学習効果を持つのか」(小林重人,吉田昌幸,橋本敬による共著)進化経済学会 中央大学(2013年3月17日)〔download〕

17.Voluntary workers’ differing perceptions of community money:What kinds of voluntary workers become more motivated by community money??(Ken-ichi KURITA, Masayuki YOSHIDA, Yoshihisa MIYAZAKI), International Conference on Complementary Currency Systems, International Institute of Social Studies of Erasmus University of Rotterdam ?(June 19th,2013)〔download〕

18.「地域通貨は地域コミュニティ形成に寄与するか?:ゲーミング・シミュレーションを用いた検討」(吉田昌幸,小林重人による共著)経済社会学会 大阪商業大学(2013年9月21日)

19.「コンピューター・シミュレーションとゲーミング・シミュレーションによる地域通貨流通メカニズムの検討」(小林重人,吉田昌幸,橋本敬による共著)日本シミュレーション&ゲーミング学会 東北大学(2013年12月7日)

20.「ゲーミングとシミュレーションを活用した地域通貨導入手法のデザインとその課題」(吉田昌幸,小林重人による共著)社会・経済システム学会 京都大学(2014年10月26日)

21.「地域通貨の流通デザインにおける知見の統合手法としてのゲーミングとシミュレーション」(小林重人,吉田昌幸による共著)進化経済学会 小樽商科大学(2015年3月22日)〔download〕

22.「地域通貨の発行形態に応じた利用者の行動・意識分析−ゲーミング・シミュレーションを用いた分析−」(吉田昌幸,小林重人による共著)経済社会学会 京都学園大学(2015年9月26日)

23. Simulation and Gaming as tools for designing a community currency system (Masayuki YOSHIDA, Shigeto KOBAYASHI), 3rd. International Conference on Social and Complementary Currencies, School of Administration at the Federal University of Bahia, Salvador, Brazil (October 27th,2015)〔download〕

24.「合意形成のプロセスに着目したコミュニティバスゲームの開発/実践」(小林英成,吉田昌幸による共著)日本シミュレーション&ゲーミング学会 福岡大学(2015年12月6日)

25.「日本における地域通貨の多様性と進化」(宮?義久,吉田昌幸,小林重人,中里裕美による共著)進化経済学会 東京大学(2016年3月27日)〔download〕

26.「フレームゲームとしてのカルテットの可能性」(小林重人,吉田昌幸による共著)日本シミュレーション&ゲーミング学会 名古屋工業大学(2016年11月13日)

27. Historical transition of community currencies in Japan (Shigeto KOBAYASHI, Yoshihisa MIYAZAKI, Masayuki YOSHIDA), 4th. International Conference on Social and Complementary Currencies, Open University of Catalonia, Barcelona, Spain (May 10th,2017)〔download〕

28.「『スマホ製造ゲーム』を使った機会費用の学習:中高生を対象とした実践を通じて」(吉田昌幸,小林重人による共著)経済教育学会 富山大学(2017年10月1日)

29.「ゲーミングを活用した機会費用学習プログラムの開発」(吉田昌幸,小林重人による共著)上越教育大学社会科教育学会 上越教育大学(2017年10月21日)

30「経済的なものの見方を身につけるためのゲーミングの開発と評価」(小林重人,吉田昌幸による共著)日本シミュレーション&ゲーミング学会 北海道科学大学(2017年11月4日)

31. How can we ensure middle school students acquire economic thinking? : Development and evaluating an analog game involving smartphone simulated with LEGO blocks (Shigeto KOBAYASHI, Masayuki YOSHIDA), 49th. International Simulation and Gaming Association Conference, Mahidol University, Salaya Campus, Nakon Pathom, Thailand (July 10th, 2018),?The Proceedings of the 49th ISAGA Conference, pp.293-301〔paper〕

32「ゲーミングを活用した市場のしくみを教授する方法の研究」日本シミュレーション&ゲーミング学会 東京工業大学(2019年5月26日)

33.Relationship between community currency issuance organization’s philosophy and its issuance form: A Japanese case study (Masayuki YOSHIDA, Shigeto KOBAYASHI, Yoshihisa Miyazaki), The proceedings of 5th Biennial RAMICS International Congress, pp.615-638, Takayama, Japan (September 11-15th, 2019)〔paper〕

33「理念と発行形態の関係性からみる日本の地域通貨発行組織の比較分析」(吉田昌幸、小林重人、宮?義久による共著)進化経済学会 東北大学(2020年5月24日)

34「アナログ地域通貨とデジタル地域通貨の発行形態に対する印象と評価の際?ゲーミング・シミュレーションによる検討?」(小林重人、吉田昌幸による共著)進化経済学会 東北大学(2020年5月24日)

35「利用者による異なる地域通貨形態の評価について:ゲーミング・シミュレーションを用いた分析」(吉田昌幸、小林重人、宮?義久による共著)経済社会学会(2020年10月11日)

36「主権者教育とS&G:経済・法教育のためのゲーミング研究部会セッション」(吉田昌幸、中平一義、小林重人、田中淳哉による共著)日本シミュレーション&ゲーミング学会 上越教育大学(2020年12月6日)

37「働き方の課題を把握するシミュレーションゲームと法教育の展開」(中平一義、吉田昌幸、小林重人による共著)日本シミュレーション&ゲーミング学会 上越教育大学(2020年12月6日)

38「地域通貨によって形成される地域通貨像の差異」(吉田昌幸、小林重人、宮﨑義久による共著)進化経済学会 静岡大学(2021年3月27日)

39 Impact of digitalization of money on people’s perceptions of community currencies: a gaming simulation analysis (Masayuki YOSHIDA, Shigeto KOBAYASHI, Yoshihisa Miyazaki), The proceedings of 6th Biennial RAMICS International Congress, Sofia, Bulgaria (October 28th, 2022)

40「木質バイオマス熱利用と地域社会の循環を高めるデジタル地域通貨の構想」進化経済学会 北海道・東北部会 東北大学(2024年2月18日)

41「地域経済循環を体験するゲーミング・シミュレーションの開発」(吉田昌幸・小林重人・宮﨑義久・藤原正幸による共著)進化経済学会 福井県立大学(2024年3月17日)

42 A comparative study of the community point system and community currency system: based on a case of the Good4Trust in Türkiye (Masayuki YOSHIDA, Ken-ichi KURITA, Yoshihisa Miyazaki, Maen ALARAJ, Makoto NISHIBE), The proceedings of 7th Biennial RAMICS International Congress, Rome, Italy (November 6th, 2024)

43 Development of a digital community currency system to promote the use of woody biomass thermal energy: A case study of Mogami, Japan (Masayuki YOSHIDA, Tomoyo TOYOTA, Shuichi MIURA, Shigeto KOBAYASHI, Yoshihisa Miyazaki, Masayuki FUJIWARA), The proceedings of 7th Biennial RAMICS International Congress, Rome, Italy (November 7th, 2024)

ポスターセッション

1.「地域通貨と社会資本?地域通貨流通実験の社会調査から」(栗田健一・吉田昌幸・山本堅一・宮崎義久・草郷孝好との共同研究)進化経済学会 第10回北海道(北海道大学)大会 北海道大学 (2006325-26)

2.「地域通貨流通網と地理的制約について:?苫前町地域通貨流通実験を事例として」(吉地望・栗田健一・吉田昌幸・吉井哲・山本堅一・宮崎義久・西部忠との共同研究)進化経済学会 第11回京都(京都大学)大会 京都大学 (2007324-25)

3.?Community Currency Game: a tool for?introducing the concept of community currencies (Masayuki YOSHIDA, Shigeto KOBAYASHI), The Proceedings of the 45th ISAGA Conference, pp.788-794 (2014年7月7−11日)〔paper〕〔poster〕

4.「ゲーミングによる地域通貨導入のためのワークショップ−石川県津幡町のドレミファスタンプを事例として」(小林重人,吉田昌幸による共著)社会・経済システム学会 京都大学(2014年10月25日)〔poster〕

5.Commnity Currency Game: Results and the next challenge (Masayuki YOSHIDA, Shigeto KOBAYASHI), The Proceedings of the 46th ISAGA Conference, pp.1029-1033 (2015年7月17日−21日)〔paper〕〔poster〕

6.How can Middle School Students Acquire Economic Thinking? (Shigeto KOBAYASHI, Masayuki YOSHIDA), 49th. International Simulation and Gaming Association Conference, Mahidol University, Salaya Campus, Nakon Pathom, Thailand (July 9-13th, 2018)〔poster〕

7.ミクロ・メゾ・マクロループの枠組みでとらえる地域通貨の進化 (吉田昌幸,小林重人,宮﨑義久), 進化経済学会名古屋大会(2019年3月16日)〔poster〕

8.A comparative study of the behavior and evaluation of analog and digital community currency: Research using gaming simulation (Masayuki YOSHIDA,?Shigeto KOBAYASHI), The Proceedings of the 50th ISAGA Conference, pp.645-653, Kozminski University, Warsaw, Poland (August 26-30th, 2019)〔paper〕〔poster〕

9.Gaming simulation analysis on the user selection of community currency?(Masayuki YOSHIDA,?Shigeto KOBAYASHI, Yoshihisa Miyazaki),?5th Biennial RAMICS International Congress, Takayama, Japan (September 11-15th, 2019)〔poster〕

10.Gaming Development for Learning Regional Economic Circulation: Regional Economic Circulation Simulation (Masayuki YOSHIDA,Shigeto KOBAYASHI, Yoshihisa Miyazaki), 54th. International Simulation and Gaming Association Conference, La Rochelle University, La Rochelle, France (July 4-7th, 2023)〔poster〕

11.木質バイオマス熱エネルギー活用を通じた地域経済社会の持続的発展のためのデジタル地域通貨導入政策の研究(吉田昌幸・豊田知世・三浦秀一)進化経済学会 福井県立大学 (2024年3月16日)〔poster〕

その他

1.ゲーミングの夕べ「ゲームで学ぶ経済学的意思決定 スマホ製造ゲーム」(小林重人,吉田昌幸による実施)日本シミュレーション&ゲーミング学会 名古屋工業大学(2016年11月12日)

2.若手セミナー「ゲーミングを用いた経済学習の体験」(小林重人,吉田昌幸による実施)進化経済学会 名古屋工業大学(2019年3月17日)

3.ブース出展(Masayuki YOSHIDA,?Shigeto KOBAYASHI, Yoshihisa Miyazaki),?5th Biennial RAMICS International Congress, Takayama, Japan (September 14-15th, 2019)