タグ別アーカイブ: 地域通貨

論文刊行のお知らせ(IJCCR)

地域通貨の国際誌IJCCRから小林重人氏(北陸先端科学技術大学院大学)との共著が刊行されました.ゲーミングシミュレーションとコンピューターシミュレーションを用いた地域通貨導入手法についてこれまでの実践などをもとにまとめたものです.以下からダウンロードできますので,ご関心の方は是非.

Masayuki Yoshida and Shigeto Kobayashi (2018) ‘Using Simulation and Gaming to Design a Community Currency System’ International Journal of Community Currency Research 2018 Volume 22 (Winter) 132-144 <www.ijccr.net> ISSN 1325-9547. DOI: http://dx.doi.org/10.15133/j.ijccr.2018.011

4th. International Conference on Social and Complementary Currencies

5/10から5/14までスペインのバルセロナにあるOpen University of Cataloniaが主催した4th. International Conference on Social and Complementary Currenciesに参加してきました.

今回は日本の地域通貨の2000年代以降の動向を数量的に分析したものになっています.今後この成果をもとに質的調査を進めていく予定です.

この国際会議は学術会議と実践者によるワークショップなどの二部構成で毎回行われています.また地域通貨による市も開催されています.次回は2年後2019年に日本で開催されます.国内外の地域通貨研究者や実践者の多くに参加していただけたらと思っています.

Historical transition of community currencies in Japan (Shigeto KOBAYASHI, Yoshihisa MIYAZAKI, Masayuki YOSHIDA), 4th. International Conference on Social and Complementary Currencies, Open University of Catalonia, Barcelona, Spain (May 10th,2017)

「日本における地域通貨の多様性と進化」リポジトリ掲載のお知らせ

2016年3月に進化経済学会に報告した「日本における地域通貨の多様性と進化」(宮﨑義久,吉田昌幸,小林重人,中里裕美による共著)をリポジトリに掲載していただきました.ご関心のある方はどうぞ.

「日本における地域通貨の多様性と進化」

『経済社会学会年報』論文掲載のお知らせ

2016年9月に発行された『経済社会学会年報』第38号に小林重人氏(北陸先端科学技術大学院大学)との共著「地域通貨の発行形態に応じた利用者の意識・行動分析:ゲーミング・シミュレーションを用いた検討」が掲載されました.

地域通貨で利用者がどのような行動や意識の変化をするのか,そして紙幣型とLETS型という発行形態の違いによってこれらの行動や意識の変化に違いがあるのかについて検討したものです.

ご関心のある方は連絡していただければ抜き刷りを送ります.

ISAGA2015

2015年7月17日から21日まで立命館大学朱雀キャンパスで開催されたISAGA (International Simulation and Gaming Association) 2015でのポスターセッションに参加しました.地域通貨ゲームに関するこれまでの総括と今後の課題についてまとめたものになります.様々な議論をさせていただき,新たなヒントや課題が見つかりました.

プロシーディングはこちらから,ポスターはこちらからダウンロードできます.

2015-07-18 11.27.20 2015-07-19 13.07.25 2015-07-20 15.39.55

IJCCR論文掲載のお知らせ

埼玉県の戸田オールでの調査結果をもとにした論文がInternational Journal of Community Currency Researchに掲載されました.

ご関心のある方はこちらからご覧ください.

地域通貨と報酬観に関する論文掲載のお知らせ

昨年オランダで報告した,栗田健一氏と宮﨑義久氏との共同研究がInternational Journal of Community Currency Researchに掲載されます.

この論文は,埼玉県戸田市で行われている戸田オールでのおしごと体験隊やお店体験隊といった小中学生を中心とした地域通貨を用いたイベントでのアンケート調査を基にして,地域通貨によってボランティア活動を促される人にはどのような特徴があるのかについて検討しているものです.

正式には,2015年1月の掲載ということで,現在のバージョンはまだ最終版ではありません.最終版が正式に掲載され次第改めてここで告知します.

なお,現時点のバージョンはこちらからダウンロードできます.

論文「地域通貨使用経験がもたらす行動・意識の変容:ゲーミング・シミュレーションを用いた検討」出版のお知らせ

北陸先端科学技術大学院大学の小林重人氏との共著で「地域通貨使用経験がもたらす行動・意識の変容:ゲーミング・シミュレーションを用いた検討」『経済社会学会年報』36,pp.67-80. が出版されました.

ご関心のある方は抜き刷りを送らせて頂きます.メールにて連絡を下さい.

 

報告書「新・買い物支援システム:オンデマンド商店街の可能性調査・研究」出版のお知らせ

北陸地域づくり協会での共同研究「新・買い物支援システム:オンデマンド商店街の可能性調査・研究(代表石川工業高等専門学校 熊澤栄二)」の報告書ができました.

これは,北陸先端科学技術大学院大学の小林重人氏と共に2014年の1月と2月に石川県の津幡町で行った地域通貨ゲームと地域通貨の勉強会で参加した研究プロジェクトです.

こちらからダウンロードすることができます.ご関心のある方はどうぞ.

『新・買い物弱者支援システム:オンデマンド商店街の可能性調査・研究報告書』

飯豊町中津川地区地域通貨導入検討会

2014年2月8日に山形県飯豊町中津川地区公民館にて地域通貨導入検討会に参加しました.

検討会は前半に簡易版地域通貨ゲームを行い,後半に協議を行いました.

協議では地域通貨の名称や発行単位,紙幣デザインや流通スキームなどについて話し合いました.

基本的な流通スキームは地域外部からのボランティアの方へ対価を地域通貨で支払い,それを地域内の店で利用してもらうということになっています.会議では地域内でいかに流通させていくかが話し合われました.また,そもそも地域通貨を導入するメリットとはという根本的な話しもゲームを通じてなされました.

この地域は過疎が進んでおり,長期的には地域外部からのボランティアなしには地域行事が成立しない状況に直面しつつあります.その状況を見据えて地域通貨を導入するという目的も会議の中で話し合われました.まちづくりに地域通貨を導入していく中津川地区の活動には今後も関わっていく予定です.

2月22日に飯豊町の旧中津川小・中学校で「中津川雪まつり」が開催されます.訪問した日には雪まつりであげる大きな紙風船をつくっていました.ここでのボランティアでまずは地域通貨を使用する予定になっています.ご関心のある方はどうぞ.詳しくはこちらまで.

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