タグ別アーカイブ: ゲーミング

『経済社会学会年報』論文掲載のお知らせ

2016年9月に発行された『経済社会学会年報』第38号に小林重人氏(北陸先端科学技術大学院大学)との共著「地域通貨の発行形態に応じた利用者の意識・行動分析:ゲーミング・シミュレーションを用いた検討」が掲載されました.

地域通貨で利用者がどのような行動や意識の変化をするのか,そして紙幣型とLETS型という発行形態の違いによってこれらの行動や意識の変化に違いがあるのかについて検討したものです.

ご関心のある方は連絡していただければ抜き刷りを送ります.

「上教大生の一生」すごろく

本年度の公民教材開発論では,吉川肇子(2009)「すごろくで語るライフヒストリー」『シミュレーション&ゲーミング』19(1),pp.1-8.を参考にして,「上教大生の一生」というすごろくを作成する授業を行いました.

学生には,以下の規定を基に自由にすごろくを作成してもらいました.

規定

  • ゲーム対象は上教大への入学を考えている中学3年生
  • プレイヤーは4-5人で,ゲーム所要時間は40分
  • スタート時点を中学生3年生とすること
  • ゲームの中に,a)中学から高校まで,b)上教大での四年間,c)卒業後10年間,d)その後,という四つのステージを導入すること
  • b)のステージとc)のステージのいずれかで二つの分岐をいれること
  • すごろく版は,A3用紙一枚で作成すること
  • おもしろくすると同時に,教員になることの醍醐味や待ち受ける困難などを学ぶことができるゲームにすること

また,作成に当たって,各ステージでどのようなイベントがあるのかについて作成シートに記入してもらい,グループ全体で調整を行う方法をとりました.作成されたゲームは実際にゲームを行いながら評価を全員でつけてもらいました.

本年度初めて行うこともあってどうなるかと思いましたが,すごろくの作成は歴史や社会のプロセスを学習する上で効果的な手法ではないかと考えるようになりました.来年度もゲームの作成を授業に取り入れていく予定です.

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論文「地域通貨使用経験がもたらす行動・意識の変容:ゲーミング・シミュレーションを用いた検討」出版のお知らせ

北陸先端科学技術大学院大学の小林重人氏との共著で「地域通貨使用経験がもたらす行動・意識の変容:ゲーミング・シミュレーションを用いた検討」『経済社会学会年報』36,pp.67-80. が出版されました.

ご関心のある方は抜き刷りを送らせて頂きます.メールにて連絡を下さい.

 

ゲームで社会科授業を活性化しませんか?

10/31から以下の日程で,上越教育大学の志村先生,小島先生と共にゲームを使った社会科授業の活性化についてセミナーを開催します。

詳細は以下の通りとなっています。社会科の授業などでゲームを活用したい先生方でお時間のある方はぜひ参加ください。

参加は,以下のホームページから登録できます。

ちなみに,私は11/28担当で,地域通貨ゲームを題材に,ゲーミングの作製について話す予定です。

 

テーマ:ゲームで社会科授業を活性化しませんか?
開催日程
第1回 10月 31日(水) 18時30分~20時00分
 志村喬(社会科教育領域)担当:社会科教育におけるゲーム教材の発生・展開につ
いて,具体的で易しいゲーム体験を交えて解説します。
第2回 11月 14日(水) 18時30分~20時00分
 小島伸行(法・宗教社会学領域)
第3回 11月 28日(水) 18時30分~20時00分
 吉田昌幸(経済学領域)
場所:
上越教育大学学校教育実践研究センター  セミナー室1

*詳細は下記HPをご覧下さい。
http://www.educ.juen.ac.jp/seminar/public/detail?seminarCd=95