タグ別アーカイブ: まちづくり

上越市 地域活動フォーラムのおしらせ

2018年3月4日の14時からユートピアくびき希望館多目的ホールにて,平成29年度 地域活動フォーラムが開催されます.

地域協議会での議論や地域活動支援事業を通じた地域活動の現状をふまえた上で,課題解決の事例を紹介しながら,地域自らで課題を解決する住民趣致あの地域活動の活性化について考えていき,具体的な行動につなげることを目的としていきます.

本年度は私がコーディネーターとして入って,三郷区,諏訪区,牧区,中郷区の活動事例を発表してもらい,それぞれの活動の特徴や組織のあり方,直面している課題などについてディスカッションしていく構成になっています.

入場は無料ですので,ご関心のある方は是非どうぞ.

担当は上越市自治・地域振興課です.

建築トークイン上越2017に参加してきました

今年で9回目となる建築トークイン上越2017に参加しました.建築を学ぶ学生や院生を中心に講師陣も含めて総勢100名ほどの人数で行われ,本学からもゼミ生を中心に学生・院生が14名参加しました.

本年度は高田を舞台にまだ見ぬ魅力の再発見と観光の街としての再構築を行うことを目的に,高田の中心部,南本町周辺,世界館家東本町周辺,寺町と4つのエリアを区切ってそれぞれ企画を提案するものでした.

10/14には午前中にまちあるきをし,午後からワークショップと中間発表,夜は月影の里で懇親会.10/15は朝からワークショップと最終報告,そして昼食会が宇喜世で行われました.

高田世界館を中心に雁木通りでの映画祭,雁木をのれんで飾る,花を使った寺町の観光地化などおおっと思うアイデアがたくさん出てきました.

東京から来た建築を学ぶ学生たちだけでなく本学の学生たちにとってもよい機会となりました.

来年機会があれば靗山荘に泊まりたいです.

体験学習M:あるいて発見!直江津の魅力を伝えるマップを作ろう!:完成編

2016年度の前期に上越教育大学学部一年生向けに開講した,体験学習M「あるいて発見!直江津の魅力を伝えるマップを作ろう!」ですが,7/13日に発表会を終えました.

 

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完成したマップはこれから印刷を行い,上越市立水族博物館や上越妙高駅等で設置をしていく予定です.近くをお立ち寄りの際はぜひ手にとってみてください.

直江津まちあるきマップ

マップのデータはこちらからもダウンロードできます.

直江津マップ-NAOETSUGRAM-

野口と巡る直江津の旅

直江津ぶらり旅

7/14にトークイベントが開催されます

7/14の13時から町家交流館高田小町にて,大橋秀三さんによるトークイベント「雁木に住まうつばめのように」が開催されます。

早稲田大学の院生の谷君やゼミ生の高橋君たちが関わっているとのことでチラシをもらいましたのでアップします。

近々フリーペーパーも刊行される予定のようです。

川口地区拡大ワークショップ

8/22に長岡市川口地区の川口公民館にて,「あっちぇーどもお茶かのみこいてぇー会(お茶会)」と称して,川口地区の拡大ワークショップが行われました。今回の主催は,前回のワークショップの主催である(財)山の暮らし再生機構川口サテライトや(財)中越防災安全推進機構に加えて,7月に行ったワークショップの参加者が中心となってつくられた「川口のことをちょっとまじめに考えている会(仮称)」の方々も入っています。

お茶会は14時から16時の昼の部と19時から21時までの夜の部の二回に分けて行われ,総勢で70名ほどの方の参加がありました。

各グループで,川口地区の良いところ,イマイチなところを挙げ,いまいちなところを何とかするためにはどうするか,楽しみながらも真剣に議論していました。

中でも印象的だったのは,個々の集落のつながりは強いのに川口全体ではつながりが弱いとの意見でした。集落間だけではなく,農業と商業と公的サービスとの連携の必要性を参加者が強く意識しているようでした。

それからもう一つ。世代間のつながりの必要性も訴えているグループが多かったです。川口を良くしたい思いは共通しているものの,若者世代からは,自分たちがやっていることを親の世代が理解してくれず,否定的なことを言われるという意見が割とありました。ただ,それに対しては,「若者世代がやっていることは理解できなくても文句を付けないし,付けるべきではない」との親の世代からの熱い応援もありました。

川口を良くしたいとの思いがだんだん形となって現れてきそうな雰囲気です。今後もまたこの活動に関わっていきます。

川口地区意見交換会

7/4に長岡市川口地区において,川口地区の20-40代の住民を中心とした意見交換会が行われました。

今回は,山の暮らし再生機構川口サテライトの中林さん,脇田さん,春日さんをファシリテーターとしたワークショップ形式で行われました。また,私の所の院生の田原君と高橋君,東京農工大学の院生の塚島君,そして石川県立大学の学部生の方々がそれぞれ書記として参加しました。

ワークショップは(1)自己紹介と川口の良いところ悪いところ,(2)川口地区をどうしたいか,何ができるかということについて三つのグループ毎に話し合う形式で行われました。

今回私は直接グループに入らず,周りから議論を聞いて回るだけでしたが,非常に率直で,かつ建設的な意見が多く出ていました。個人的には女性の主婦の方々の生活に根ざした,率直であるけれども前向きな意見や考えを聞けたことが良かったと思っています。また,様々な地域活動や様々な年齢層の人たちをつなげていく活動組織の必要性を訴える意見もありました。

その後の懇親会では,地域通貨の話などもしたのですが,非常に好意的な印象を受けました。今度は8月に行われる予定です。その時にまたここで報告します。

上越市まちづくり市民大学修了!

11/26に上越市まちづくり市民大学が修了しました。修了式の後に各ワーキンググループの報告がありました。

グループは発表順に(1)観光振興,(2)参加の仕組み,(3)食,(4)生活環境,(5)団体,(6)中山間地の振興,(7)中心市街地の振興,(8)歴史・伝統文化の計8グループです。

私を含めた中心市街地の振興グループは,手始めに実態調査を行いました。アンケートとインタビューの結果はこちらから見ることができます。

インタビュー・アンケート調査結果

個人的には食のグループで試作された団子がうまかったです。その他,現在進行中の企画がいくつかあります。これらについては,後日報告していきたいと思います。

上越市まちづくり市民大学

6/13に上越市まちづくり市民大学が開講されました。

これは,上越市におけるまちづくりのリーダーを育成する市民講座で,すでに13回目とのことでした。

まちづくり市民大学の修了生によって企画・運営などがなされているようです。

第1回は,加藤哲夫氏(NPO法人 せんだい・みやぎNPOセンター代表理事)による公開講座「まちは誰がつくるのか?~効果のあがるまちづくりの考え方~」でした。

加藤氏によれば,「まち」とは公共空間のことであり,困っている事などを自らの問題として発信し,それを皆の問題として共有し,解決していくプロセスを通じて「まち」がつくられていくようです。

おもしろいのはその担い手の話で,「ボランティアすることが好きでたまらない人」はまちづくりの担い手にはなり得ないということでした。このような人は,皆の問題として共有するプロセスを担えないからです。

加藤氏によると,問題を共有していくプロセスを担えるのは「目の前にある問題を自ら解決していく人」のようです。ボランティアとは「無償で人のために奉仕すること」ではなく,「自律的に問題解決を行うこと」であって,それが無償なのはその活動に対してだれも対価を支払ってくれないからだということでした。

自律的に問題解決をしながらもきちんとその対価を受け取る仕組みをいかに形成するかという問題は,近年の社会企業家の問題にも関連しているわけですが。この講座は後にまちづくりのプランニングなどもやっていくようです。

今後またおもしろそうなことがあればここにアップしたいと思います。

全10回のスケジュールについてはこちらからどうぞ。