カテゴリー別アーカイブ: 上越教育大学

第25回ペンギン会議全国大会での報告

2016年12月4日に上越市の直江津屋台会館で開催された「第25回ペンギン会議全国大会」にて本学「現代社会論」受講生が調査を行ってきた結果を「直江津活性化プラン:マゼランペンギンの特色を活かして」というタイトルで報告させていただきました.

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平成30年度の新水族博物館オープンにあわせて昨年度から行っている直江津地域の地域活性化の取り組みをふまえた上で「情報発信・PR」「ペンギンのまち直江津」「気軽に街に行ける交通手段」という3つの観点から提案をしました.

ペンギン会議とはペンギンの研究者や愛好家,水族館関係者などが集まって情報交換を行うことが目的になっているようです.その中で水族博物館を活用した地域活性化という違った視点からの報告を行うこと後押ししてくれたペンギン会議の上田一生さんや,取材を引き受けていただいた上越市の新水族博物館整備課,地域振興課,上越市立水族博物館の方々には大変感謝いたします.

当日報告のファイルはこちらから閲覧できます.

直江津地域活性化プラン:マゼランペンギンの特色を活かして

体験学習M:あるいて発見!直江津の魅力を伝えるマップを作ろう!:完成編

2016年度の前期に上越教育大学学部一年生向けに開講した,体験学習M「あるいて発見!直江津の魅力を伝えるマップを作ろう!」ですが,7/13日に発表会を終えました.

 

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完成したマップはこれから印刷を行い,上越市立水族博物館や上越妙高駅等で設置をしていく予定です.近くをお立ち寄りの際はぜひ手にとってみてください.

直江津まちあるきマップ

マップのデータはこちらからもダウンロードできます.

直江津マップ-NAOETSUGRAM-

野口と巡る直江津の旅

直江津ぶらり旅

体験学習M:あるいて発見!直江津の魅力を伝えるマップを作ろう! まちあるき編

本年度の上越教育大学「体験学習M:あるいて発見!直江津の魅力を伝えるマップを作ろう!」では,水族博物館への来館者を直江津のまちへ足を運んでくれるようなまちあるきプランをマップにして作成するという課題に取り組んでいます.6/18に,まちあるき編として一日直江津のまちをあるきました.

行程は,直江津駅北口→上越市立水族博物館→三・八朝市周辺→商店街→港町周辺→直江津屋台会館→五智周辺,という直江津の主要な場所を巡るもので,この4月に来たばかりの学生にとってはほぼはじめて訪れるところばかりでした.

今後,この授業ではまちあるきをもとにしてテーマを設定してマップを作成し,7/13に水族博物館でマップの完成発表会を行う予定です.作成されたマップは水族博物館などにおいてもらい来館者に利用していただきます.

今回まちあるきにご協力いただいた,前角様(上越市),岡村様(上越市),小松様(まちづくり上越),丸山様(まちづくり上越),彦坂様(地域活性化検討委員グループ長),重原様(地域活性化検討委員グループ長),阿部様(上越市立水族博物館)の皆様,ご協力ありがとうございました.

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公民教材カルテットの作成

本年度の「公民教材開発論」では,公民分野の学習に関連する題材を取り上げてカルテットを作りました.

5つのグループでそれぞれテーマを決めて32枚のカードを作り,皆でゲームを行いながら評価をつけていきました.他のグループのカードを使ってゲームをしながら評価していくことで,自分たちの作ったカードのよい点・改善点がよくわかってきたようです.

以下がそれぞれのグループのテーマと作成したカードです.

できるかな?ゴミの分別カルテットIMG_4600
国会の仕事カルテットIMG_4602
世界の通貨カルテットIMG_4603
環境カルテットIMG_4604
TPP参加国主要輸出品目カルテットIMG_4605

直江津まちあるきプラン発表会

本年度の現代社会論では,直江津のまちをあるくプランづくりを行う授業を行いました.1/12に地元の方から直江津のまちの歴史や文化などのお話を聞き,その後二週間ほどかけてグループごとに直江津のまちをあるくテーマを設定し,それをマップとして作成する課題に取り組みました.

2/2にその発表会を直江津の上越市立水族博物館の会議室をお借りして行いました.地域の方も参加していただきさまざまな意見交換を行いました.

学生たちは「直江津(国府)の歴史と風景を味わおう」,「なおくんとえっちゃんの景観マップin直江津」,「いらっしゃいませ!1000えん海鮮ランチいかがですか?」,「オレの直江津らぁめん」というテーマで発表を行いました.それぞれのグループごとに直江津のまちのもつ価値を再発見してくれたようです.

学生が作成したマップはこちらからどうぞ.

直江津マップ

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学生限定 高田の町家見学会

現在上越市では,高田中心市街地の活性化に向けて,高田の町家をリフォームして大学生などに住んでもらえないかどうか研究を進めています.

そこで,9/18の15時から高田小町(本町6−3−4)で町屋の見学会を行う予定です.

対象は,上越教育大学,県立看護大学の学生,先生,職員です.

高田の中心市街地活性化や町家の活用に興味のある方は是非参加ください.

参加希望の方は,9/17までに参加申込をしてください.

 

連絡先

上越市企画政策課企画政策係 北村

電話:025−526−5111(内線1453)

FAX:025−526−8363

kikaku@city.joetsu.lg.jp

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上越市教育コラボ2013にて『バス路路線ゲーム』を行います

2013年11月16日の13時から上越科学館(上越市下門前446-2)1階エントランスロビーにて大学院生の小林英成君が作成した『バス路線ゲーム』を行います.

『バス路線ゲーム』は,Wolford(1969)The Bus Service Gameを基にして,長岡市川口地域におけるコミュニティバスの運営をしながら,路線の必要性や課題などを考えるゲームです.

ゲームは3−4人で30分ほどあればできるものです.ご関心のある方は是非おいで下さい.

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公民教材開発論にて貿易ゲームを行いました

本年度の公民教材開発論では,開発教育協会と神奈川県国際交流協会が制作・発行している「新・貿易ゲーム」を用いて,貿易ゲームを行いました。

ゲーム参加者は7つの国のどれかに所属して,それぞれ配布されたもの(はさみや定規,コンパスといった道具,A4用紙,通貨)を用いてマーケットで求められる規格の製品を作り,富を増やしていくことを目的として行動していきます。

今回は,道具と通貨は豊富にあるが,A4用紙が乏しい国(A1,A2),道具と通貨は普通にあるが,A4用紙が乏しい国(B),道具と通貨は乏しいがA4用紙が豊富にある国(C1,C2),道具と通貨とA4用紙すべて乏しい国(D)という計7国を設定して,学生に参加してもらいました。

一回目はシンプルに物作りだけでゲームを行い,二回目からは内政と銀行をいれ,三回目はさらに先進三カ国の会議を導入して,貿易ルールを決めるといったように,計三回ゲームを行いました。ちなみに二回目と三回目は連続して行っています。

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貿易関係図をみると, 最初は国同士の交換や売買がメインであったのに対して,次第に国同士で共同作業を行うようになり,国際分業体制が構築されてきたことがわかります。この体制が結果として多くの国々に富をもたらすことになりました。

ただし,道具や資金を豊富にもつA1やA2が主導権を持つ形で分業体制が構築されてきたので,資源しかないC1やC2,何もないDなどの国から「先進国と連携して豊かになったけれども,ほぼ先進国の言いなりだった」といった声が後のディブリーフィングで出てきたように,分業体制は必ずしもフェアなものではなかったようです。二回目にA2と分業体制を構築したC2は三回目には独立してC1と連携していくようになりました。先進国と組むことで豊かにはなるが,自主的に内政や生産をしていくことはあきらめなければならないというトレードオフの関係が今回のゲームで見えてきました。

また,二回目からは銀行を導入したので,他国がこつこつ製品を作っている一方で,先進国は預金利息で収入が増えていくので,次第に製品を作らなくなってました。

今回はじめて貿易ゲームを行いましたが,思った以上にリアルな世界経済が描けたという印象を持ちました。来年度も行う予定です。

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上越教育大学での地域通貨ゲームver.3の実施

11/27と12/4に上越教育大学の現代社会論受講者を中心に地域通貨ゲームを実施しました。

今回のゲームは9月にJAISTで行ったものと同じゲームですが,11/27は紙幣型,12/4はLETS型というように,二種類の地域通貨を用いました。

今回のバージョンでは,(1)地域外との円の流出入(地域外からの収入−地域外での購入支出),(2)地域の内外両方で販売しているアイテム(地域内での販売価格>地域外での販売価格)の選択,(3)ボランティアの実行率(ボランティアを一回提供する毎に次のターンの地域外からの収入が5%減少)という3点が地域通貨導入前後でどのように変化をするのかについて見るのと同時に,地域通貨ゲーム前後でのアンケート結果を検討することで,地域通貨ゲームでの取引行動が参加者の意識にどのような影響を与えるのかを検討するという目的を置いています。

詳細な結果はこれからですが,取引行動の結果を見てみると,地域通貨導入後は(1)全体的に地域外からの収入−地域外での購入支出が黒字に転じていたり,(2)地域内部でのアイテム選択割合が増えたり,(3)ボランティアを断る割合が減ったりという結果が見えてきました。12/11に行ったデブリーフィングでは,二回のゲーム結果を皆で見ながら行動を振り返りましたが,銀行からの借金が膨らんでくると,地域通貨よりも円でアイテムを販売するようになったり,ボランティアを断ったりするなどいろいろ考えていることも見えてきました。

今回同じ設定で紙幣型とLETS型の二つのタイプの地域通貨を用いてゲームをしましたが,学生たちはLETS型の方がよいという回答が多かったです。LETSのマイナス残高については使っているときは不安だったという参加者もいましたが,仕組みを説明して理解してもらえたようです。ただその一方で,紙幣型では円への換金ができるように設定していたので,換金可能な紙幣型が良いという意見もありました。さらにいえば,自分ならば地域通貨を使わない。円一種類が良いという意見もありました。地域通貨ゲームをしたからといって地域通貨がよいものであるとすりこむことはできないようです(もちろん地域通貨が良いものであるとすりこむことはゲームの目的ではありません)。

これから詳細な結果の考察をしていきますので,その成果が上がったらまたここで報告させてもらいます。

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