建築トークイン上越2020のお知らせ

毎年10月に上越市で開催している、建築トークイン上越ですが、本年度は「語り継ぐ上越〜原風景から”現”風景へ〜」というテーマのもと、オンラインで開催されます。

10月10日と11日にかけてZoomを活用して行います。上越在住のゲストの原風景をもとにして上越市の新たな魅力を見つけることが今回のテーマとなっています。

本年度はオンラインのため参加費は無料です。関心のある学生はぜひ参加ください。本学の学生も参加予定です。自宅でできない方は本学で会場を用意しております。

参加希望の方はフライヤーに記載されているQRコードから参加申込をしてください。

日本における地域通貨の特性に関する論文掲載のお知らせ

International Journal of Community Currency Research (IJCCR)誌上に小林重人(札幌市立大学)、宮﨑義久(仙台高等専門学校)との共著論文 Historical transition of community currencies in Japan が掲載されました。1990年代から2016年までの日本における地域通貨の立ち上げた792の事例の特性を分析したものです。ご関心のある方はこちらどうぞ。

Kobayashi, S, Miyazaki, Y and Yoshida, M (2020) ‘Historical transition of community currencies in Japan’ International Journal of Community Currency Research Volume 24 (Winter 2020) 1-10http://www.ijccr.net; ISSN 1325-9547; DOI http://dx.doi.org/10.15133/j.ijccr.2020.001

2019年度進化経済学会賞受賞

共著者として関わった西部忠編『地域通貨によるコミュニティドック』専修大学出版会が2019年度進化経済学会賞を受賞しました。進化主義的制度設計という理論枠組みや、それをもとにしたコミュニティドックという観点から地域通貨の導入をとらえる政策論、そして国内外の実践調査結果が掲載されています。

2019年度進化経済学会賞受賞作品決定のお知らせ

RAMICS2019終了!

2019年9月11日から15日にかけて岐阜県高山市の高山市民文化会館で開催された第5回貨幣革新・地域通貨国際会議が無事終了しました.

前半2日間の研究者会議では21カ国からの参加者による新たな貨幣イノベーションや地域通貨,補完通貨などについての研究成果が報告されました.2日目のガラディナーは飛騨高山美術館でおこなわれ,会場や地元料理だけでなく,高山めでたや太鼓,花火(!)などで多くのだしものが行われ,大変素晴らしいものでした.3日目のエクスカーションでは高山市で発行流通されている地域通貨エネポがどのように入手できるのかを体験できる木の駅プロジェクトツアーと家具のまち高山をめぐる飛騨の匠ツアーが無料で行われました.4日目と5日目は実践者会議で日本や外国における地域通貨の実線事例の紹介やワークショップ,ブース出展などをを通じて様々なアイデアの共有が行われました.実践者会議では,木の駅プロジェクトの会議や一般向けの企画が他にも行われ,2000人ほどの来場がありました.

私自身は,今回大会組織副委員長とプログラム・学術委員長と主に研究者会議の方を担当しました.あわせて,研究報告ポスター報告,そして実践者会議では研究成果をブースにて展示しました.個人的にも様々なフィードバックをいただき,充実した5日間となりました.また,今大会から本部RAMICSの役員(Management Committee)メンバー9名のうち1名に選出されました.今後とも貨幣イノベーションや地域通貨,補完通貨の研究や実践に関わることになります.

本大会の開催は,高山市の方々,特に地域通貨エネポを発行管理されているNPO活エネルギーアカデミーの方々(特に山崎さん,澤さん),地域通貨さるぼぼコインを発行管理されている飛騨信用組合の方々(特に山腰さん),飛騨産業の本母さん,広報を行ってくれた佐賀さんなど様々な方々の協力がなければ実現することはありませんでした.ここで深くお礼申し上げます.

次回は2年後,RAMICS2021はブルガリアのソフィアで開催されます.

RAMICS2019パンフレットと論文賞のお知らせ

2019年9月11日から15日に開催されるRAMICS2019のパンフレットができましたのでお知らせします.

また,本大会の前半研究者会議では,Best Paper Awardが設けられました.scientific articleを対象に審査され,受賞論文には300ユーロの賞金が授与されます.

アブストラクトの投稿は4月30日です.ぜひ投稿ください.

RAMICS2019のHP https://sites.google.com/view/ramics-2019-takayama/top

RAMICS2019 Best Paper Awardについて https://ramics.org/2019/04/12/ramics-best-paper-award-japan-2019/

RAMICS2019プレスリリース

2019年9月11日から15日にかけて岐阜県高山市で開催される第5回貨幣革新・地域通貨国際会議(RAMICS2019)のプレスリリースが出ましたのでご案内させていただきます.

研究者会議と実践者会議それぞれで報告や企画をお考えの方は2019年3月31日までに要旨を提出ください.日本語での報告も可能ですので,積極的にご検討ください.

また,地域通貨やデジタル通貨にご関心のある方も本会議に参加して様々な議論にご参加ください.

プレスリリースはこちらからダウンロードできます.

RAMICS2019 press release

RAMICS大会HP https://sites.google.com/view/ramics-2019-takayama/top

上越市 地域活動フォーラムのお知らせ

2018年12月16日の14時から,リージョンプラザ上越コンサートホールにおいて上越市地域活動フォーラム「少し先のこと,考えてみませんか 〜人口推計から将来を想像する〜」が開催されます.

本年度は座談会の登壇者兼進行役として参加します.大島区での取り組みや牧区での取り組みをされている方,そして昨年度まで夕張市の再生に関わっていた上越市自治・市民環境部長と共に進めていく予定です.

申込期限が12/7ですが,ご関心のある方は是非どうぞ.保育ルームを利用することもできます.

申込は上越市自治・地域振興課へどうぞ.

電話:(025)526-5111(内線1584)

E-mail:jichi-chiiki@city.joetsu.lg.jp 

〒943-8601 上越市木田1丁目1番3号

ホームページ:http://www.city.joetsu.niigata.jp

国際学会のお知らせ:The 5th Biennial RAMICS International Congress in Hida-Takayama

来年2019年9月11日から15日まで岐阜県高山市で第5回貨幣革新・地域通貨国際会議飛騨高山大会が開催されます.これまで隔年で,リヨン(フランス),ハーグ(オランダ),サルヴァドール(ブラジル),バルセロナ(スペイン)で開催されてきました.

本国際会議は前半2日が学術会議,エクスカーションを挟んで後半2日が実践者会議となっておりまして,地域通貨やデジタル通貨の研究者や実践者がさまざまな研究成果やアイデアを共有していく学会となっています.

学術会議では,学術論文,事例報告,ポスター報告ができます.いずれも英語あるいは日本語で報告できます.アブストラクトの提出期限は2019年3月31日となっていますので,ぜひ積極的に投稿ください.

実践者会議は,シンポジウムやワークショップ,ハッカソン,展示ブースなどの提案を募集しています.こちらの方の企画提案期限も2019年3月31日となっています.こちらの方もぜひ提案ご検討ください.

第5回貨幣革新・地域通貨国際会議飛騨高山大会Web site
https://sites.google.com/view/ramics-2019-takayama/

The 5th Biennial Research Association on Monetary Innovation and Community and Complementary Currency Systems (RAMICS) International Congress in Hida-Takayama, Japan will be held in Takayama, Gifu from 11th to 15th September 2019. This congress has been held every other year in Lyon (France), The Hague (Netherlands), Salvador (Brazil) and Barcelona (Spain).

On the first two days, the academic conference will be held and the excursion will be held on the third day. And the practitioner’s conference will be held on the last two days. The purpose of this congress is to allow the researchers and practitioners of community or complementary currency and digital currency to share various research results and ideas.

At the academic conference, you can make scientific article, experience report and poster report. You can report in English or Japanese. Since the abstract submission deadline is March 31, 2019, please positively post it.
Practitioners’ conference is looking for proposals such as symposiums, workshops, games, activities, hackathon and exhibition booths. The proposal deadline is also March 31st, 2019. Please also consider proposals by all means.

The 5th Biennial RAMICS International Congress in Hida-Takayama, Japan Web site https://sites.google.com/view/ramics-2019-takayama/

『地域通貨によるコミュニティドック』出版のお知らせ

専修大学出版局から西部忠編『地域通貨によるコミュニティドック』が出版されます.

本書では,研究者との協働を通じてコミュニティが自らの特性を知り,変革を行っていく社会実験のプログラムをコミュニティドックと定義し,これまでの地域通貨実践を通じた成果や課題などを論じています.

私は第2編で北海道苫前町の地域通貨実証実験について書いています.また,出版にあわせて,専修大学出版局通信にて,「ゲーミングで地域通貨を知る」というエッセイを書いています.

the 49th ISAGA Conferenceに参加してきました

2018年7月9日から13日にかけてタイのマヒドン大学にてThe 49th. International Simulation and Gaming Association Conferenceに参加してきました.    

今回は,北陸先端科学技術大学院大学の小林重人氏との共同研究で行ってきた合理的意思決定を学ぶためのゲーム「スマホ製造ゲーム」に関するこれまでの結果を口頭発表でおこない,ゲームに関する詳細なルールなどについてはポスター報告を通じて発表しました.

口頭発表のペーパーについてこちらをご覧くださいポスターについてはこちらをご覧ください.

口頭発表については,対象とした2つの中学校の違いをふまえた上での分析が必要という点で課題を指摘して頂きました.ポスター報告については,ゲームのルールを説明したり,実際にレゴブロックを持って行って来た方にやってもらったりしました.

そして,ポスターについては今大会でのBest Poster Awardを受賞しました.今回のポスターについては,他にも優れた研究を行うものもありました.ゲームのオリジナリティに対して評価してもらったのではないかと考えています.

他にも例年どおり,ワークショップなどもあり非常に充実した大会でした.

来年は50周年の記念大会がポーランドのワルシャワで開催されます.来年度に向けて新たな研究をしていく予定です.